RecoveryPosition(回復体位)
反応はないが普段どおりの呼吸をしている場合は、気道の確保を続けて救急隊の到着を待ちます。気道確保は人工呼吸を行う場合と同様に、頭部後屈あご先挙上法で行います。
吐物などによる窒息の危険があるか、やむを得ず傷病者のそばを離れる時には、イラストのような体位(回復体位)をとります。
◆反応は無いが正常な呼吸をしている場合は・・・
・気道の確保を続け、救急隊の到着を待つ
・吐物等による窒息を防ぐ
◆回復体位にする